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名盤41〜50枚目
全てのヘヴィメタル作品の頂点に君臨していると信じてやまない、最強名盤。凄まじい攻撃力で、イライラしているときに聴くと、イライラを代弁してくれるかのようです。
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ゴシックとインダストリアルを取り入れて、暗く冷たいサウンドにメランコリックなメロディが魅力的な本作。ダンディな声で影のあるデイヴ・ガーンと、耽美な歌声のマーティン・ゴアという、二人の個性あるボーカリストが特徴的ですね。
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全編を漂う暗鬱で物悲しい雰囲気。緊張感溢れる疾走曲「The Queen Is Dead (Take Me Back To Dear Old Brighty)」や「Bigmouth Strikes Again」、そして美しくも切ない「There Is A Light That Never Goes Out」など名曲揃いです。
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ギラギラしたど派手なヘヴィメタルサウンドで、ゴージャスなロックンロールやバラードを聴かせる名曲揃いの本作。ジョン・サイクスの貢献が大きいですね。そして、デヴィッド・カヴァーデイルは素晴らしいボーカリストだと思っています。
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オルタナ/インディーロックに多大な影響を与え続けるノイズロックの雄、ソニック・ユースのインディーズ時代の集大成。70分を超える大ボリュームで大曲も多いのですが、高い緊張感を保ち続けて冗長さはありません。
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暗黒三部作の2作目にしてキュアーの最高傑作。前半はアンニュイで薄っすらダークの心地良い楽曲が並びますが、後半はダークサイケ全開で真っ暗な音の海に呑み込まれます。発売30年後の2019年に出会って、この年一番聴いたアルバムが本作でした。
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澄んで瑞々しいサウンドと気だるげな歌がとても心地良くて、休日の穏やかな朝のBGMに最適。特にサウンドプロダクションが抜群に良くて、洗練された本作の音は、くぐもりがちな1980年代ニューウェイヴを完全に「古い音」にしてしまいました。
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美しいジャケットに惹かれて手に取った1枚ですが、これが大当たりでした。ゴシックやトラッドを基調とした湿っぽい演奏に、ジュリアンヌ・リーガンの儚くメランコリックな歌声がとても素敵。
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旧ソ連やベルリンの壁の前でもライブを行い、冷戦最前線の地に立ち会ってきたスコーピオンズ。冷戦終結という時代の大きな変化を伝える名曲「Wind Of Change」をはじめ、アルバム全編に強い哀愁が漂い、たまらなく切ないです。
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電子音楽の父クラフトワーク。過去にアナログシンセ等を活用してリリースしてきた名曲の数々を、デジタル機器を用いて再構成。名曲揃いでアレンジも洗練されていて聴きやすいです。日本語で歌われる「Dentaku」も嬉しい。笑
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名盤51〜60枚目
ロック界にオルタナ旋風を巻き起こした革命的な1枚。ジャケットアートも有名ですね。静と動の極端な対比とノイジーな轟音ギターが特徴的ですが、メロディはキャッチーで魅力的です。
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良さがわかるまで時間がかかった作品の一つですが、今では大好きなスルメ盤。ノイジーなのに甘美で浮遊感に溢れており、時折猛烈に浸りたくなります。
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『プレゼンス』期レッド・ツェッペリンに似たメタリックな演奏に、反政府的な怒りに満ちたラップの組み合わせが超アグレッシブでカッコ良いんです。
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粗削りながらも、アルバムトータルのクオリティはオアシスでも屈指でしょう。素晴らしいギターロックアルバムです。
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カート・コバーン死後に発表された、存命中のアコースティックライブを収めたライブ盤です。ノイジーな轟音はありませんが、純粋にメロディの良さを堪能できる名盤ですね。
ニルヴァーナの紹介ページはこちら。
オアシスの超名曲、いやロック界屈指の超名曲とも言える「Wonderwall」と「Don’t Look Back In Anger」を収録しているので、他にも優れた名曲はあるものの正直この2曲を聴くためのアルバムと言っても過言ではありません。
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見た目の割に意外とポップ。陽気なロックンロールが詰まった楽しいベスト盤です。
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シューゲイザーの名盤。轟音ギターをバックに、中村弘二とフルカワミキの歌う甘いメロディが清涼飲料水のように爽やかです。全19曲78分とボリューミーですが、名曲が揃っています。
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ガレージロック・リバイバルの火付け役ストロークスのデビュー作。スッカスカな音でシンプルなロックンロールながら、どこか冷めていてスタイリッシュな仕上がりはカッコ良いです。
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