アーティスト一覧:Punk Rock/Garage Rock

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  十和野ななね(Punk ver) 衣装:HulaFlatWorks様、肌:NicorinSHOP様

パンクロック/ガレージロックのアーティスト一覧

ガレージロック(Garage Rock) / プロトパンク (Proto-Punk)

 ガレージロックは1960年代半ばから後半にかけて米国を中心に発展したロックで、シンプルなコード進行のロックンロールを荒々しい音で奏でました。多くのバンドはブレイクすることなく、1970年代に入るとジャンルも廃れてしまいますが、1970年代後半のロンドンパンク大流行とともに再評価されることとなります。
 またガレージロックバンドを含む、後のパンクロックに大きな影響を与えたバンド群を指してプロトパンクとも呼びます。プロトパンクはシーンを再評価する課程で後から定義されたジャンルです。

 
 

ニューヨークパンク

 1970年代にニューヨークで生まれました。多くのバンドがライブハウス「CBGB(Country, Blue Grass, and Blues)」を拠点に活動をしていました。音楽的反抗心や芸術への強い拘りを持ち、アート志向のバンドが多いです。ニューウェイヴシーンで活躍したバンドはこちらをどうぞ。

 
 

ロンドンパンク

 ニューヨークパンクが飛び火し、不況による不満が溜まっていたロンドンの若者に大いに受けて、1970年代半ば頃からロンドンパンク・ムーブメントが勃興。本国アメリカよりも大きなブームとなりました。政治的・社会的反抗心を表現したことに特徴があります。1978年のセックス・ピストルズの解散をもってブームは収束しましたが、パンクバンドに影響を受けた多くのバンドが、ポストパンク/ニューウェイヴという新しい波を築いていきます。
 また、逆立てた髪や破いたシャツ、安全ピンなどのファッション面でも大きな影響を与えています。セックス・ピストルズの仕掛け人マルコム・マクラーレンのパートナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドによってパンクファッションも確立することになります。

 
 

パンクロック (Punk Rock)

 
 

ハードコアパンクのアーティスト一覧

ハードコアパンク (Hardcore Punk)

 1970年代末、多くのパンクバンドがポストパンク/ニューウェイヴへと変遷していく最中、アングラシーンではパンクをより先鋭化させたハードコアパンクが誕生しました。パンクが元来持っていたロックンロール色を廃し、社会批判の強い歌詞と、より過激で攻撃的なサウンドを追求したバンドを「ハードコア」と形容したのが始まりです。HC、HxC、HxCxとも表記したりもします。

 
 

グラインドコア (Grindcore)

 ハードコアパンクの派生ジャンルの一つで、ファストコアと呼ばれる速さを追求したハードコアと、デスメタルやスラッシュメタルの重厚さを融合させた過激で暴力的な音楽を展開します。「ブラストビート」と呼ばれる高速で叩くドラム、デスボイスや高音の絶叫などの歌唱スタイル、1分未満の極端に短い楽曲が多い…などの特徴を持ちます。

 
 

ポップパンク (Pop Punk) / メロディック・ハードコア (Melodic Hardcore)

 1990年代にアングラな音楽が一挙に表舞台に出るようになり、パンクブームが到来。グリーン・デイオフスプリングがブームを牽引しました。
 ポップパンクとメロディック・ハードコア(通称メロコア)の音楽性は類似しており境界線も曖昧ですが、ルーツ的には異なっていて、1970年代のパンク(主にラモーンズ)を祖にした音楽をポップパンク、1980年代のハードコアパンクにルーツを持つものをメロディック・ハードコアと呼び分けるようです。従来のパンクとは異なり政治的主張はなく、音楽性だけを継承したバンドも多いです。

 
 

エモ (Emo) / スクリーモ (Screamo)

 エモはエモーショナル・ハードコアやエモコアとも呼ばれ、ハードコアパンクをルーツに、感情的なメロディと心情を吐露するような歌詞が特徴です。またスクリーモはエモのサブジャンルで、「Scream (叫び)」と「Emotional (感情的な)」を組み合わせた造語です。

 
 

オルタナティヴロック/インディーロックにおけるパンクロック/ガレージロック

ガレージロック・リバイバル (Garage Rock Revival)

 別名「ロックンロール・リバイバル」。ムーブメントを指す言葉です。
 2000年代初頭に、過剰装飾された音楽への反発か、スカスカで激しい音を演奏するガレージロックが再来(リバイバル)するブームが起きました。米国のストロークスホワイト・ストライプスが英国でブームになり、それに対抗するように英国でもリバティーンズ等のガレージロックバンドがデビュー。またガレージロック・リバイバルのあとにはポストパンク・リバイバルが起き、パンクムーブメント後のポストパンク/ニューウェイヴムーブメントと同様の現象が起きることになります。

 
 

ロキノン系/邦楽ロック

 ロキノンとは音楽雑誌「ROCKIN’ON」、「ROCKIN’ON JAPAN」を指し、これら雑誌が積極的に取り上げるような日本のロックバンドをロキノン系と呼びます。傾向としてはオルタナティヴロックの流れを汲む音楽性や、インディーズで頭角を表したグループ、ロックフェス等に出演するようなアーティスト全般を指して呼ぶことが多いです。またロキノン系ファンの一部による選民思想等を揶揄して「ロキノン厨」と否定的に呼ぶこともあり、蔑称と捉える人も少なからずいます。
 最近ではこれらアーティストは「邦楽ロック」とも呼ばれます。「ロキノン系」とは呼び名の違いだけで傾向は概ね似通っていますが、いずれも厳密な定義はなく曖昧です。
 こちらでは特にパンク・ガレージ色の強いロキノン系/邦楽ロックを纏めていますが、それ以外はこちらをどうぞ。

 
 

パンクロック/ガレージロックの人気ランキング (月間)

 

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