アーティスト一覧:Alternative Rock

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オルタナティヴロックのアーティスト一覧

オルタナティヴロック(Alternative Rock)

 
グランジ (Grunge)
 米国のシアトルを中心に1990年代アメリカを席巻した音楽で、ハードロック/ヘヴィメタルが占めていたアメリカの音楽チャートを覆しただけでなく、世界的にも広がりを見せました。パンクの攻撃性を持った暗いハードロック、といった感じの音楽性です。
 グランジの代表格ニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーンの自殺によって徐々に勢いを失っていきますが、1990年代後半までは健在でした。
 
ミクスチャーロック (Rap Rock/Rap Metal)
 日本で「ミクスチャー」の名で親しまれるこのジャンルは和製英語で、海外では「ラップロック」や「ラップメタル」と呼ばれます。ラップやヒップホップなどの音楽とロック/ヘヴィメタルを融合した音楽です。
 
マッドチェスター (Madchester)
 ジャンルというよりは局所的なムーブメントといったものですが、1980年代後半に英国マンチェスターを中心に起こったムーブメントです。サイケデリックなサウンドとダンサブルなビートが特徴で、シューゲイザーやブリットポップにも大きな影響を与えました。
 
シューゲイザー (Shoegazing/Shoegaze)
 足元のエフェクターを弄るために下を向いて演奏するスタイルを指して、シューゲイザー(靴を見る人)と名付けられたジャンル。命名の本当の由来は、とあるバンドが歌詞を覚えられず足元のカンペを見ながら演奏したことからだとか。
 ノイジーな轟音ギターに、甘いメロディと消え入りそうな繊細なボーカルが乗る音楽性が特徴です。マッドチェスター後・ブリットポップまでの1990年代初頭、短い期間ながら英国でムーブメントを引き起こしました。
 
ブリットポップ (Britpop)
 1990年代前半に英国で起こったムーブメントで、グランジ旋風吹き荒れる米国に対抗し、英国の旧き良きロック黄金期の音楽を継承したバンドが次々にデビュー。特に代表格であるブラーオアシスの対決をメディアが扇動して一大ムーブメントとなりました。ブラーのデーモン・アルバーンによる「ブリットポップは死んだ」という言葉とともに、1997年頃に終息。
 
ポストロック (Post-Rock)/エレクトロニカ (Electronica)
 ポストロックは、ポストパンクと名前は似ていますが全くの別物です。説明の難しいジャンルですが、ロックの楽器をロックとは違う目的に使用し音色や響きをつくるために使う音楽を指します。アンビエントなどの音響系音楽からの影響や、短いフレーズの反復などがその要素として見られるようです。
 また一方で、電子音楽でありながらダンス要素を排したものをエレクトロニカと呼びます。ポストロックとエレクトロニカは近いジャンルで、その境界線も非常に曖昧です。
 
ロキノン系 / 邦楽ロック
 ロキノンとは音楽雑誌「ROCKIN’ON」、「ROCKIN’ON JAPAN」を指し、これら雑誌が積極的に取り上げるような日本のロックバンドをロキノン系と呼びます。傾向としてはオルタナティヴロックの流れを汲む音楽性や、インディーズで頭角を表したグループ、ロックフェス等に出演するようなアーティスト全般を指して呼ぶことが多いです。またロキノン系ファンの一部による選民思想等を揶揄して「ロキノン厨」と否定的に呼ぶこともあり、蔑称と捉える人も少なからずいます。
 最近ではこれらアーティストは「邦楽ロック」とも呼ばれます。「ロキノン系」とは呼び名の違いだけで傾向は概ね似通っていますが、いずれも厳密な定義はなく曖昧です。
 
 

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