名盤100選

はじめに

 ロックでない作品も多分に含まれていますが、個人的な名盤を100作品選んでみました。大半の作品はアーティストの紹介ページに詳細レビューを記載していますので、合わせてどうぞ。並びは年代順です。
※2020年7月末時点で選定。
 
 

名盤1〜10枚目

Sonny Rollins (ソニー・ロリンズ) | Saxophone Colossus (サキソフォン・コロッサス)
     
Genesis (ジェネシス) | Nursery Cryme (怪奇骨董音楽箱)
 
The Rolling Stones (ザ・ローリング・ストーンズ) | Exile On Main St. (メイン・ストリートのならず者)
 
David Bowie (デヴィッド・ボウイ) | The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars (ジギー・スターダスト)
 
Chick Corea (チック・コリア) | Return To Forever (リターン・トゥ・フォーエヴァー)
 
Yes (イエス) | Close To The Edge (危機)
 
Led Zeppelin (レッド・ツェッペリン) | Houses Of The Holy (聖なる館)
 
Pink Floyd (ピンク・フロイド) | The Dark Side Of The Moon (狂気)
1973年 8thアルバム

 世界一のロングセラーアルバムにして、私がロックを探求しようと思うキッカケにもなった思い入れのある名盤です。仕掛け満載のサウンドは楽しいし、「Time」の「ある日お前は10年の月日が過ぎ去っていたことに気づく 誰もいつ走ればいいのかなんて言わなかったし、お前はスタートのピストル音も逃したのだ」などの深い歌詞も印象的。


 ピンク・フロイドの紹介ページはこちら。

 

名盤11〜20枚目

David Bowie (デヴィッド・ボウイ) | Aladdin Sane (アラジン・セイン)
1973年 6thアルバム

 顔面のカミナリマークが強烈なインパクトを放つ、デヴィッド・ボウイのグラムロック期名盤ですね。全体的に荒っぽい演奏ですが、表題曲で見せるマイク・ガーソンの美しく狂気的なピアノも印象的。メリハリがあって魅力的な作品です。


 デヴィッド・ボウイの紹介ページはこちら。

 
The Beatles (ザ・ビートルズ) | The Beatles 1962–1966 (ザ・ビートルズ1962年~1966年)
1973年 ベスト盤

 通称『赤盤』。ビートルズ前期、ロックンロールを奏でていた頃から徐々にサイケを取り入れ始めた変遷が見れます。街中やテレビなどでも耳にする楽曲が多いからか、録音は古臭いですがポップセンスは今でも普通に受け入れられますね。名曲揃いです。


 ビートルズの紹介ページはこちら。

 
The Beatles (ザ・ビートルズ) | The Beatles 1967–1970 (ザ・ビートルズ1967年~1970年)
1973年 ベスト盤

 通称『青盤』。ビートルズ後期、ロックの可能性を大きく広げたバラエティ豊かな楽曲が収められています。ジョン・レノンポール・マッカートニーだけでなく、ジョージ・ハリスンも頭角を現し、リンゴ・スターの楽曲も収録と、メンバーそれぞれの個性が楽しめます。個人的には『赤盤』よりもこちらの『青盤』派。


 ビートルズの紹介ページはこちら。

 
Yes (イエス) | Tales From Topographic Oceans (海洋地形学の物語)
1973年 6thアルバム

 20分クラスの大曲が4曲並んだ長大な作品で、真剣に聴くには冗長だし、けれど聞き流すには勿体無い美メロの宝庫。そんな二面性も含めて80分超の旅に連れて行ってくれるので個人的にはイエスの最高傑作だと思っています。


 イエスの紹介ページはこちら。

 
T. Rex (T・レックス) | Great Hits (グレイト・ヒッツ)
 
King Crimson (キング・クリムゾン) | Red (レッド)
1974年 7thアルバム

 キング・クリムゾンのスタジオ盤最高傑作。険悪だったメンバー仲を示すような不穏なジャケ写に、1曲目からアクセル全開で爆走する「Red」、そしてキング・クリムゾン最高の楽曲「Starless」など、メタリックで緊迫した楽曲群はどれも魅力的です。


 キング・クリムゾンの紹介ページはこちら。

 
Genesis (ジェネシス) | The Lamb Lies Down On Broadway (眩惑のブロードウェイ)
1974年 6thアルバム

 ジェネシスの最高傑作なだけでなく、全てのプログレの頂点に立つ作品だと信じてやみません。難解なロックオペラですが、アルバムトータルのクオリティが高いうえに所々見せ場となる名曲が素晴らしい。全体的にダークな雰囲気ですが、底抜けに明るいラスト曲「It.」で大団円を迎えると、聴き終えたという満足感が凄いです。


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King Crimson (キング・クリムゾン) | USA
1975年 ライブ盤

 ベスト選曲に加えて、スタジオ盤を上回るスリリングな演奏バトルなのでとても聴きごたえがあります。攻撃的な楽曲はライブで更にメタリックかつ暴力的になり、それでいて「Exiles」のような美しい楽曲もあったり充実しています。


 キング・クリムゾンの紹介ページはこちら。

 
Pink Floyd (ピンク・フロイド) | Wish You Were Here (炎~あなたがここにいてほしい)
1975年 9thアルバム

 仕掛け満載の前作に比べるとシンプルですが、内省的であまりに美しいメロディを持つ「Wish You Were Here」や、デヴィッド・ギルモアのギターがあまりに素晴らしい「Shine On You Crazy Diamond」など魅力たっぷりで大好きな作品です。


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Steve Hackett (スティーヴ・ハケット) | Voyage Of The Acolyte (ヴォヤージ・オブ・ジ・アカライト(侍祭の旅))
1975年 1stアルバム

 ギタリストなのにギターがそこまで前面に出てこない、ジェネシスよりもジェネシスの世界観を大切にした儚く幻想的な作品です。優しいサウンドは休日の穏やかな朝に聴くのに適しています。本家の危機に何やってるんだとトニー・バンクスの怒りを買ってジェネシスを追い出されるキッカケになってしまったのだとか。


 スティーヴ・ハケットの紹介ページはこちら。

 
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