名盤100選

はじめに

 ロックでない作品も多分に含まれていますが、個人的な名盤を100作品選んでみました。大半の作品はアーティストの紹介ページに詳細レビューを記載していますので、合わせてどうぞ。並びは年代順です。
 ※2022年8月11日改訂しました。
 
 

名盤1〜10枚目

               
Pink Floyd (ピンク・フロイド) | The Dark Side Of The Moon (狂気)
1973年 8thアルバム

 世界一のロングセラーアルバムにして、私がロックを探求しようと思うキッカケにもなった思い入れのある名盤です。仕掛け満載のサウンドは楽しいし、「Time」の「ある日お前は10年の月日が過ぎ去っていたことに気づく 誰もいつ走ればいいのかなんて言わなかったし、お前はスタートのピストル音も逃したのだ」などの深い歌詞も印象的。


 ピンク・フロイドの紹介ページはこちら。

   

名盤11〜20枚目

       
Genesis (ジェネシス) | The Lamb Lies Down On Broadway (眩惑のブロードウェイ)
1974年 6thアルバム

 ジェネシスの最高傑作なだけでなく、全てのプログレの頂点に立つ作品だと信じてやみません。難解なロックオペラですが、アルバムトータルのクオリティが高いうえに所々見せ場となる名曲が素晴らしい。全体的にダークな雰囲気ですが、底抜けに明るいラスト曲「It.」で大団円を迎えると、聴き終えたという満足感が凄いです。


 ジェネシスの紹介ページはこちら。

     
Steve Hackett (スティーヴ・ハケット) | Voyage Of The Acolyte (ヴォヤージ・オブ・ジ・アカライト(侍祭の旅))